三井ホームインテリアフェア2015&電気関係打ち合わせ

インテリア

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今日は名古屋駅のウインクあいちにて開催された三井ホームのインテリアフェアに行ってきました。

現在の家からは主寝室のベッド・2人掛けソファ・40インチに見たないテレビが乗っているテレビボード・息子の学習机を新居に運ぶ予定ですが、予想外にリビングが広くなったことで、ソファは4人程度が座れるものを、テレビボードも50インチ以上のものが乗るものを買い換える必要が出てきました。また、ダイニングセットは新規で注文する必要があるかなと思っていました。

私たち一般家庭の夫婦からすると「三井ホーム=お高い」というイメージがどうしてもあるため、家具も高いイメージしか持ち合わせていませんでした。ただ、三井ホームで新築やリフォームを進めている施主にしか招待されないクローズドなインテリアフェアなので、もしかしたらかなりお安くなってるのかも・・・という甘い期待も持っていました。

高ければ諦めてファニチャードームなり服部家具センターあたりのアウトレット店でお安く買えばいいや、ぐらいの感覚でいました。

事前に担当のインテリアコーディネーターさん(以下ICさん)からは「ガイドブックに載っているオススメの家具メーカーのページに付箋を貼っておきますねー」と言われてチェックすると、以下のメーカーに付箋が貼られていました。

  • AIDEC
  • AD CORE DEVICE
  • DREXEL HERITAGE
  • マルニ木工

中にはカッシーナも載っており、多少インテリアを齧ったことのある私にもよーく知っている高級ブランド家具ですが、さすがに50万円もするテーブルは買えないので、ICさん的にリーズナブルだと思うメーカーをチョイスしていただいたようです。それでもソファでウン十万したりするメーカーなわけですが・・・。

しかし、です。

インテリアを齧ったことがあるといっても所詮は私ら夫婦は素人です。床材とクロスのデザインがほぼ決まりかかっているという状況ではありましたが、その室内の色や雰囲気に各家具をICさんが合わせてくれるという安心感は絶大です。「これだったらこの部屋のお色に合います」という言葉はもう神の啓示のようなものです。

あと何よりも三井ホーム専用の住宅ローンに組み込めるという点も、背中を押す大きな要因でもあります。

結局言われるがままに、ARTEでシューズクロークに設置する姿見の鏡、AIDECでダイニングセット、AD COREでソファ、SPRING VALLEYでリビングのラグ、カンディハウスでテレビボードとリビングテーブルの見積もりを取ることになりました。

AD COREでは息子さんがくつろぎすぎです。座り心地もとてもいいです。名古屋にNOYES(ノイエス)というソファ専門のメーカーがあることをガイドブックで初めて知ったのですが、リーズナブルなものもありwebサイトがとても親切で素晴らしいと思っていたため、気持ち半分このメーカーにしたいという想いもありましたが、これを見て座った瞬間に心変わりしました。

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NOYESはどちらかと言うとモダンな感じですが、今回の私たちの家のリビングの雰囲気に合っているという点でこのソファにしました。ICさんとの会話の中でもNOYESが出てきましたが、全く合わないことはないという意見もあったものの、総合的にこちらにしたという感じです。名古屋メーカーというだけでも応援したかったのですがごめんなさい。

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SPRING VALLEYのラグは、もう肌触りがあまりにも良かったという点につきます。ここで寝転びたい!という衝動に駆られるほど良い質感です。また、毛並みの向きによって色味が変わるのも興味深かったですし、何より高級感あるラグなのが良かったです。

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色味も選べます。

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カンディハウスは旭川の家具メーカーですが、ICさんからは造作家具メーカーでもあると伝えられ、テレビボードをここに作ってもらってはどうかという提案を受けたメーカーでした。ようするに特注です。展示されていたドレッサーの色味が部屋の雰囲気にピッタリだったので、その色味でテレビボードが作れないかとICさんとカンディハウスの担当の方と話し合いがされます。

テレビボードも展示されていましたが、コソッとプライスカードを見ると「60万円」という金額が・・・。まぁ、特注家具ならそうだろうとは思っており、どうせ60万円ぐらいになるだろうから見積もりをもらうだけにしようと思っていましたが、出てきた見積もりは驚きの安さでした。(いや、金銭感覚が麻痺している気がしなくもないです)

最終的に、AIDECのダイニングセットだけ見積もりで、他はすべて注文という結果に(笑)

今回のインテリアフェアで注文した場合、配送料が無料になったり、特価からさらに値引きがあったり、メーカーによってはおまけが付くなど特典もあります。ARTEはジュエリーボックス、AD COREはクッション、SPRING VALLEYはエントランスマットが付くようです。

さて、すっかりインテリアフェアで行を埋めてしまいましたが、午後からはルーセントタワーのデザインステーションで建築家の先生と打ち合わせです。

ちょっと間が空いてしまったので、気になる点がないか確認をまず行いました。先日妻から「エコキュートと全館空調の室外機が寝室近くにあるのでうるさいんじゃないかな?」という意見が出ていたため、設置場所について再検討がされました。しかし、隣の家のリビングに向いてしまうので、ご近所トラブルを避けるため現状の場所の方が良いんじゃないかという結論に達しました。

他、空調の吹き出し口や換気口などの設置場所、コンセントの位置など色々と決めていきます。

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リビングはテレビやBDレコーダーやゲーム機など、書斎はパソコン関連の電気製品が多いため、コンセントの数をものすごく増やしてもらいました。後から電源タップでタコ足配線とか嫌ですからね。多すぎるに越したことはありません。あとは掃除の動線や将来的な電化製品の設置などを考慮して、淡々と決めていきます。

ちなみにネットワークに関してLANは、三井ホームの場合「マルチメディアポート」というネット・テレビ・電話といった配線を分配できる装置が標準でつきます。最近のテレビもLANケーブルを接続することが増えてきましたので、テレビとパソコンを設置する予定の場所にはコンセントと合わせてLANポートも配置してくれます。ちなみに1軒あたり7ヶ所までLANが設置可能で、部屋数が多い場合はマルチメディアポートを増設して対応するそうです。マルチメディアポート同士でカスケード接続するイメージでしょうか。

専門外だと思いつつも建築家の先生に、LANポート先でHUBを繋いでカスケード接続できるか聞いてみましたが、案の定よくわからないという回答でした(笑)個人的にはPCの台数がサーバみたいに増えることはないと思っていますが、まぁ最悪は無線LANでどうにかすればいいかなという程度しか思っていませんので、これ以上突っ込むのはやめました(笑)

という感じで新築に関して着々と色んな事が進行していきますが、大きな不安の種が一つ・・・。それについては書く機会があれば書きたいと思います。

次回はまたインテリアの打ち合わせの予定です。

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