家ペディア :: IEPEDIA - 三井ホーム施主ブログ -

50坪の土地に延床面積33坪。2Fリビングの小さな家を三井ホームのセレクトオーダーで建築している様子を記録したブログ。こだわりの少ないお家ですが、これから家を建てようとしている方や建築中の方など、家づくりのヒントや参考になれば幸いです。

そろそろ火災保険について考えねばなりません

    @dampedia

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三井ホームで家を建てる契約をすると三井系列の会社から突然連絡が来ることがあります。恐らく契約の時点で個人情報を三井系の会社に伝えますね?という承諾書にサインしていると思います。

で、今回は三井ホームリンケージという会社からの電話でした。

三井ホームでローンを組む方ならピンときていると思いますが、三井ホームのローンを組むときに最初にお世話になる会社です。

ですが、この会社は住宅ローンを手掛けるローン事業だけでなく火災保険を取り扱う保険事業も行っています。

電話の内容は「火災保険や地震保険に関して資料を送ったので見て、分からなければ問い合わせて欲しい」いうような、なんというかあまりガッツイてこない営業スタイルでした。

まぁ、それだけ自信があるのかもしれませんね。三井ホームの契約者ならではのメリットがあるわけですから。

ちなみに勧められているのは「MH-GK」という三井ホームユーザー用の三井住友海上の保険になりますが、他にも東京海上日動の資料も入っていました。あいおいニッセイ同和の取り扱いもあるようです。

資料がいっぱいあって保険に関してはよく分からないので、頭のなかを整理するつもりで記事にしてみたいと思います。

まずはメリットについてパンフレットベースですが確認してみました。

三井ホームユーザー用の三井住友海上の保険に加入するメリット

  1. 三井ホームなら住宅購入者割引が適用されるらしい
    どこかのブログで10%OFFになるというのを見た気がしますが、パンフレットには具体的な割引額が書かれていないです。ですが、よく見ると「住宅購入者割引は、弊社が保有するお客様の情報及び物件情報の活用により、ご契約手続きがスムーズかつ正確になることによる割引です」とあります。これって景品表示法の有利誤認表示な気がするのですが…っと思ったのですが、後ほどご説明します。
  2. 契約時や火災などの事故時にスムーズな手続きができるらしい
    三井ホームリンケージなら物件情報をグループ企業内で共有しているため、手続きがスムーズということなのだそうです。それが他の保険代理店だとたくさんの書類をユーザー側で用意せねばならず大変なんだとか。
  3. 保険金の支払基準は新築価格らしい
    火災などの事故が発生した場合、時価額ではなく再調達価額といって事故が発生した時と同じ建物を建てるのに必要な額を基準に保険金が支払われるのだそうです。つまり、全焼・全壊といった事故だった場合、建物保険金額の全額が支払われるのだそうです。

手続きが楽そうなのはめんどくさがりの私には一番大きなメリットに見えます。

保険料の割引について

よく見たら隣のページに具体的な割引について書かれていました。

  1. 10年一括契約にすると1年毎の契約更新よりも安くなるらしい
    まぁ、よくある長期契約割引ってやつですね。保険料にもよると思いますが、パンフレットでの例では16.8%も割安になるんだとか。ネット上にあったPDFだと18.2%とありましたので、少なくとも10%以上は安くなるようです。(もちろん契約内容によると思います)
  2. 構造による違いで安くなるらしい
    三井ホームの建物はT構造といって省令準耐火建物になるんだそうで、自動的に割引の対象となるそうです。そうではない一般の木造住宅はH構造といって耐火建築物・準耐火建築物・省令準耐火建物に該当しない建物は割引の対象外となるそうです。さらに住宅購入者割引の適用でパンフレットの例では55.6%も割引になるんだとか!
  3. 途中解約した場合、10年一括契約の方が実質負担額が安くなるらしい
    パンフレットによれば1年毎の契約の人と10年契約の人が5年で解約した場合、1年契約の場合は返戻額(へんれいがく)は0円ですが、10年契約の人は残りの期間分が戻ってくるので、10年一括の方がお得だということだそうです。冷静に考えると当たり前な気もしますが、割引の話とはちょっと違う気がしますね。ちなみに満期になった場合は戻ってきません。

また、メールで確認したのですが、見積もりの中の金額には住宅購入者割引が適用されているとのことでした。

主な補償プラン

主な補償プランは以下のとおりです。

  1. 火災・落雷・破裂・爆発
  2. 風災・雹災・雪災
  3. 水濡れ
  4. 盗難
  5. 水災
  6. 破損、汚損等

どれも無いとは言い切れないのが今の日本ですよね。ちなみに「6」の破損や汚損が最も支払件数が多く、「GKすまいの保険」の平成22年度~平成25年度支払実績に基づいた数値では、6つのプランのうち47%がこれによる支払いなのだそうです。ちなみに2番目に多いのが「2」の風災・雹災・雪災で35%だそうです。支払金額の割合が一番大きい(42%)のも風災などによるものらしいです。

また、注意したいのはこれらに家財が入っていない点ですね。つまり火事や台風で建物が壊れても補償はされますが、家電や家具が破損してしまった場合は補償されないということです。家電や家具も補償してもらおうと思ったら、別途家財の保険に入らなければなりません。

保険額についてのおすすめは、再度すべてを購入しなおしたと仮定した金額「再調達価額」を基本に考えるとよいそうです。

ちなみに38~42歳で夫婦のみが生活していた場合の家財の評価額(再調達価額)は、1070万円だそうです(平成26年7月の数値)。正直そんなにあるかなぁ、とは思いますが、「家具類、衣類、寝具類、家電製品を はじめ、歯ブラシや茶わんに至るまで」ということだそうで、そう考えるとまぁそうかなぁ、とは思いますね。

でも、火事で全てを無くしてしまう事を考えると入ったほうが良さそうですが、三井ホームは耐火性に優れている上に、我が家はオール電化なので火事が起きる確率もかなり低い気がします。誰もタバコなんて吸いませんし。でも台風で被害に遭ったら!?堤防が決壊して家が水没してしまったら!?などと考えると際限がありません。一応50万円以上で1万円単位で家財を保険にセットできるそうなので、必要最低限で考えても良いかもしれませんね。

地震保険について

地震保険はもちろん別です。地震によって発生した火事や津波による水災は、地震保険に加入していなければ補償されません。阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震などなど日本にいる限り地震からは逃れられません。しかも私の住む東海地方は東南海地震がいま発生してもおかしくないと言われています。

ゆれやすさマップ」でも地域的に真っ赤なエリアでした。

いくら三井ホームが耐震性に優れていると言われても、自然堤防上は地盤が比較的固いと言っても、どんな地震が来るかは分かりません。ただ、被害の深刻さを想定すると言っても際限がないので、そこは予算の許す限りとしたいところですね。

また、仮に地震によって建物が倒壊してしまった場合、住宅ローンは残ります。そこで家を建て直そうとすると2重ローンを支払う羽目になります。ですので、地震保険はあくまで生活再建のための保険だと言われています。そこの認識は間違えないようにしたいものですね。

ちなみに地震保険は民間の保険会社と国が共同で行っている事業ですので、どの保険会社に加入しても金額は変わりません。また、2017年1月から地震保険が改定され、愛知・三重・和歌山は大幅な引き下げが予定されています。なので、最初は1年契約にして、その後は5年契約にした方が良いと提案をもらっています。

オプション特約について

オプション特約だけでもかなり悩みます。しかもそれぞれにチラシで説明されていて不安を煽る煽る(笑)

  1. 居住用建物電気的・機械的事故特約
    長いw 全館空調スマートブリーズやエコキュート、トイレや照明、IHクッキングヒーターなどなど建物に付属している機械について故障も補償してくれるというものです。それぞれにメーカー保証がついていますが、それが切れた後の補償なんだそうです。これはあった方が良さそうです。
  2. 日常生活賠償特約
    自転車同士の事故で相手方を死なせてしまった場合や、子どもがキャッチボールをしていて人の家のガラスを割ってしまった場合に保険金が支払われるというものです。キャッチボールのくだりでは、ドラえもんの野比家やジャイアン家がこれに入っていれば、空き地の隣のかみなり親父さんに支払われるんだね、なんて冗談を妻と話していました(笑) この特約は今までも入ってなかったんだから、いまさら必要なのかな?という気持ちです。子どももまだ自転車に乗れないのですが、自転車保険なりで賄えば良いような気もしています。
  3. 失火見舞費用特約、類焼損害・見舞費用特約
    自宅が家事になって隣家に延焼させてしまった場合の見舞金を補償してくれるものです。オール電化で耐火性に優れている三井ホームの我が家で失火した場合、果たしてそこまで延焼するかな?と思っています。
  4. 自宅外家財特約
    旅行中に自宅から持ち出したビデオカメラを落として壊してしまったり、路上でひったくりにあってしまった場合など、家の外にいて事故に遭った場合に補償してくれるというものです。これも日常生活賠償特約と考えは同じで要るのかな?という感じです。しかも自動車保険の特約に似たようなものが付いているので、これははっきり言って不要ですね。
  5. 受託物賠償特約
    他人からの預かり物や借り物を破損・紛失してしまった場合に補償してくれるものです。これも日常生活賠償特約と自宅外家財特約と考えは同じで、そんなに他人から高価品を借りることもないので、不要な特約だと考えています。

自動セット特約について

2つの自動セット特約があります。

  1. 事故時諸費用特約
    パッと見ではわかりにくい特約ですよね。これは例えば火事で家を無くしてしまった場合、仮住まいの費用だったり、日用品購入の費用だったり、書類を取り寄せたりするときに発生する費用を補償してくれるというものです。保険料が高い場合は外しても良いという意見をよそで見たことがあります。ちなみにすべての契約に自動でセットされるそうですが、外すこともできるそうですが、外した見積もりはあまり安くならなかった印象です。
  2. 地震火災費用特約
    地震による火事は地震保険では50%までしか補償されません。それをプラス50%して100%にしたり、プラス30%にして80%にしたり、プラス5%にして55%(ただしプラス300万円まで)に引き上げる特約です。これは必須条件だそうで、外すことは出来ないそうです。

事故時諸費用特約を外したところであまり変わらないなら入れたままでも良いのかなと思います。

地震火災費用特約はミニマムで良いのかな…と思いましたが、新居の周辺は狭隘な道路で万が一大地震で火災が発生した場合、消防車は入ってこれません。お隣の家以外は比較的新しい家なので耐火性能も良いとは思いますが、こればかりは難しいところです。

提案されたプランについて

大きく3つのプランにさらにそれを3つのコースに分けたプランが同封されていました。

  1. エントリーグレードでとてもリーズナブルな「ご予算プラン」
    Iコース:水災と地震保険なし。家財は300万円まで。事故時諸費用特約(10%・200万円限度)、地震火災費用特約(5%・300万円限度)、類焼損害・見舞費用特約。
    IIコース:水災なし。家財100万円まで。事故時諸費用特約(10%・200万円限度)、地震火災費用特約(5%・300万円限度)、類焼損害・見舞費用特約。
    IIIコース:地震保険なし。家財100万円まで。事故時諸費用特約(10%・200万円限度)、地震火災費用特約(5%・300万円限度)、類焼損害・見舞費用特約。
  2. ミドルグレードな「水災補償なしプラン」
    Iコース:水災なし。家財500万円まで。事故時諸費用特約(10%・200万円限度)、地震火災費用特約(5%・300万円限度)、日常生活賠償特約、居住用建物電気的・機械的事故特約、類焼損害・見舞費用特約。
    IIコース:水災なし。家財500万円まで。事故時諸費用特約(10%・200万円限度)、地震火災費用特約(30%・上限なし)、日常生活賠償特約、居住用建物電気的・機械的事故特約、類焼損害・見舞費用特約。
    IIIコース:水災なし。家財500万円まで。事故時諸費用特約(10%・200万円限度)、地震火災費用特約(50%・上限なし)、日常生活賠償特約、居住用建物電気的・機械的事故特約、類焼損害・見舞費用特約。
  3. 手厚い補償でハイエンドな「水災保証ありプラン」
    Iコース:6つの主な補償プラン+地震保険。家財500万まで。事故時諸費用特約(10%・200万円限度)、地震火災費用特約(5%・300万円限度)、日常生活賠償特約、居住用建物電気的・機械的事故特約、類焼損害・見舞費用特約。
    IIコース:6つの主な補償プラン+地震保険。家財500万まで。事故時諸費用特約(10%・200万円限度)、地震火災費用特約(30%・上限なし)、日常生活賠償特約、居住用建物電気的・機械的事故特約、類焼損害・見舞費用特約。
    IIIコース:6つの主な補償プラン+地震保険。家財500万まで。事故時諸費用特約(10%・200万円限度)、地震火災費用特約(30%・上限なし)、日常生活賠償特約、居住用建物電気的・機械的事故特約、類焼損害・見舞費用特約。

当たり前な話ですが手厚い補償を受けようと思うとものすごい金額になります。そこそこ良い大型テレビが2台買えそうな金額です。ご予算プランは確かに安いのですが、もう不安しかありません(笑)

もうちょっと色々と考えたいと思い、最も手厚いプランから不要なものを省いていく考えで、以下の内容で再度見積もりをお願いしました。

  1. 「水災補償あり」のIIIコースで事故時諸費用特約と日常生活賠償特約を外した場合
  2. 「水災補償あり」のIIIコースで事故時諸費用特約と日常生活賠償特約を外し、地震火災費用特約を5%とした場合
  3. 上記のそれぞれに対して水災を外した場合

地震火災費用特約を50%とすると途端に金額が上がるように感じます。なんとなくですが『「水災補償あり」のIIIコースで事故時諸費用特約と日常生活賠償特約を外し、地震火災費用特約を5%とした場合』のプランが今考える最も妥当なプランに見えてきました。それでも数十万するので、もはや金銭感覚が麻痺してきますね(笑)

期せずしてえらく長い文章の記事になってしまいましたが、結論は引き渡しの3週間前までに伝えて欲しいとのことでした。今月中か来月早々には伝えなければなりませんが、こういうのはホント悩みますねぇ。

※ちなみにこの記事の内容はかなり説明を端折っていますし、あくまで私の家の話の話ですし、素人なので間違ったことを書いているかもしれません。ここに書いてあることは鵜呑みにせず、あくまで参考程度にとどめていただけると幸いです。

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