妻子に行ってきてもらったIK社さんのモデルハウスの見学から約1週間後、たまたま休みの日が出来たのか、急遽休みを作ったのかは忘れてしまいましたが、私もIK社さんのモデルハウスに行ってきました。
インテリアや置いてある小物がとにかく古いのですが、それは女性営業マンも認めていて、本人もなんだか恥ずかしそうでした。
他にいた年上の営業マンはなんと娘さんがウチの息子と同級生であることが判明。だからって家を買う理由にはなりませんけどね~。
若手の営業マンはこの日も息子の相手をしてくれていました。
さて、モデルハウスの中をあちこち見学します。うーん…なんというか三井ホームさんの時と違ってなんだかトキメキ感がないのです。
質実剛健さや性能の良さは伝わってくるのですが、やはりデザインがイマイチです。
お風呂の水栓まわりの棚みたいなところは御影石だそうで、これが標準だというお話でしたが、うーんポイントはそこじゃないんだよなぁ。
あと、色んなサイトやブログで言われていますが、IK社さんは新築の際、モデルハウスの中のグレードが変わらず、そのままのグレードで家が建つんだそうです。たいていのハウスメーカーはモデルハウスをお金かけて建てるため中身が豪華になりがちで、実際に家を建てると、あまりの違いにしょぼく見えてしまうことがあるんだとか。そういうことがIK社さんには無いんだそうです。そこは三井ホームさんとは違ったかなぁ、という感じです。
↓ちょうど横浜市のマンション杭打ち偽装が問題だったこともあり、思わず反応してしまったIK社さんの模型。耐震性能も高いようです。
営業さんもすごくいい人ばかりですし、すべて自社施工という点も、外注や下請けを使う他社と違って素晴らしいと思います。「社員みんなでお客様の家をつくる」…そんなイメージです。
で、さらにどうしても見て欲しいという新築物件があるということで見に行くことになりました。
場所はハウジングセンターから車で高速使って30分の距離でした。
IK社さんの商品で言うと、モダンなデザインで「スマートさ」を売りにしているアレです。
デザインや設備の古いハウジングセンターと比べると、さすがに最新でオール電化で太陽光発電のお家でした。
IK社さんの太陽光発電は屋根の隅々までソーラーパネルで覆うことで発電効率を高めているんだとか。
下の写真はまさに見学した新築物件の航空写真ですが、屋根の隅々までソーラーパネルが設置されていることがわかります。
全くの余談ですが、この航空写真の場所は営業さんの運転で行ったので大体の場所しか覚えておらず、住所やGPSの情報も何もなかったのですが、適当に探してたら発見しましたw
で、今だからこそ正直に言いますが、こう現物を見てしまうと心が揺らぎますね。IK社さんも悪くないなと。でも、やはり残念なことにデザインが良くない。四角形の面白みに欠けるおうちでした。(もちろん個人の感想です)
同じ四角形ならZERO-CUBEの方がデザインが好きかなぁ。
という訳で、その後も何度か妻にその後の検討はどうかと電話があったり、郵便物が届いたりしたのですが、結局三井ホームさんと契約することになったのでした。
あ、そういえばどのタイミングだったかすっかり忘れてしまいましたが、妖怪ウォッチのスポンサーになっていたせいで息子によってAH社を見学する事になってしまったことがありました。うーん…まったく私の琴線に触れることがなかったのでした。
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