見積もり確認と問題発生

お金(ローン/保険など)

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先週の土曜日は見積もりの最終確認の日でした。

建物本体については当初の予算を40万円以上オーバー。まぁ、ここは切り詰めても仕方がないかなと思っています。

照明も当初予算の2倍。

さらに家具も当初は買うつもりもなかったのにモノを見てしまうと・・・結局とんでもない金額になりました。

さらに外構は予算取りの2.5倍!!!!

カーテンはまだ選定すらはじめていませんが、営業さんから大体どれぐらいになりそうか聞いてみたものの、恐らく予算を少しオーバーするだろうとのこと。

家具はともかく建物もなぜ予算オーバーになってしまったのかというと、建物自体は長方形だったのですが、もともとのプランは短辺が南側を向いており、窓などの開口部が狭かったものが、長辺を南向きにしたため、開口部が大きく数も増えたことが原因のようです。

全部含めると予算オーバーどころの騒ぎではなくなるので、家具については優先順位をつけて、どうしても必要な物だけを三井ホームさんでお願いして、外構もミニマムのプランを提示してもらうようお願いしました。

ただ、ミスで外構の見積もりにポストや表札などが収まった機能門柱が入っていなかったので、どうやってミニマムに出来るか心配です・・・。

次週までにその辺りをFIXさせる打ち合わせがありますが、FIXできるのかなぁ。

そして、見積もりについての打ち合わせの後、建築家の先生からお話があるとのことでした。

それは、プランではリビング全体とダイニングの一部の12畳もの空間がスロープシーリング(斜め天井)になる予定だったのですが、これが大きく変更になるとのことでした。

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現在計画中の土地は周辺道路がかなり狭く、大型重機が入ってこれないような場所にあります。そのためクレーンを使うようなプレハブ工法では建てられないので「クレーンを使わなくても人力で上げられますよ」ということで、三井ホームさんにお願いした理由の一つだったりするのですが、人力で上げるにしても人間ですから限界があります。

三井ホームご謹製「屋根の断熱構造材『ダブルシールドパネル(DSP)』」が、1枚モノでは重量もサイズも大きく狭隘な場所では人力で吊り上げられず分割するしかないらしいのですが、そうすると構造上の問題で梁が必要になるらしく、ただ5m以上の梁が運べない可能性があり、スロープシーリング部分が6~8畳に減ってしまう可能性があるということでした。

狭隘な土地に建てる弊害がまさかこんな形で出てくるとは思いもよりませんでしたが、仕方なく了承しました。これにより照明も大きく変更せざるを得ない状況です。

が、この記事を書いている最中に代替案を思いついたので、次回の打ち合わせで逆提案してみたいと思います。それはスロープシーリングを3分割ぐらいにして、段階的に低くするというものです。これが予算内で出来るかどうか、そもそも構造的に問題ないかどうかですが、できればお願いしたいところです。

だってせっかくの大空間が無駄になってしまいますからねぇ。

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