先日の土曜日は最終確認の日でした。実はこの日は風邪をひいていたのですが、スケジュール変更は仕事にも影響が出るので、このまま押して出ました(笑)
ようはこの内容で建築を進めますよ~、という確認です。ルーセントタワーから見るこの風景もあと数回となりそうです。
カーテンをどうするかという問題が残っているのですが、計画が遅れに遅れているので後回しにするということでしょうね。計画が遅れている理由はここでお話する機会があればお伝えしようと思います。
で、前回の打ち合わせで問題になっていたスロープシーリングが減らされてしまう件ですが、やはり12畳から8畳に減らさざるを得ないようです。狭隘な土地に建てることは事前に分かっているわけですから、構造の問題が出てくるだろうことも推測できたはずで、この件は残念で仕方がありません。しかし、ゴネていても家が建つわけではありませんので、仕方なく了承しました・・・。(これ値引き交渉に使えるのかな・・・)
まぁ、気持ちを切り替えて確認に進みます。
確認自体は「実施設計完了の承認書」に記載されたチェック項目を元に確認していきます。
まずは建物の配置ということで配置寸法や設計GLの確認。
次は外壁と屋根の確認です。屋根は三州野安のオータムマロン、外壁はエスケー化研のローズピンクです。ローズピンクといってもベージュのようなかなり淡いピンクなので良いかなと。かわいらしくも落ち着いた感じになるはずです。
続いては玄関と玄関ポーチのタイルの確認です。写真では外壁のカラーリングと合うか確認しています。タイルは名古屋セラミックスのセラローマの「CRA-30-1」をチョイスしています。
フローリングと玄関のタイルのカラーリングも合うか確認。ちょっと落差が激しすぎたかなぁ、と写真を見て思いましたが、もう遅いのでメリハリが効いて良いと思うことにします(笑)
外壁とバルコニーの笠木の色の確認。手すりはつかないのですが、色だけの確認のために手すり付きの笠木と並べています。
玄関ドアと外壁の確認。よく分かりませんが、きっと合うはずです(笑)ミッキーマウスのアイアンにはリースが掛けられるようになっていますので、クリスマスが楽しみですね。
バルコニー内の仕上げ材の確認。外から見えない部分ですが、こういうところもしっかりと決めます。
他にも色々と確認事項がありますが、続いてインテリア・・・ってどうもインテリアは写真をあまり撮ってなかったようです。唯一あったのがシステムキッチンの色を確認する写真でした。キッチンはトクラス(旧ヤマハリビングテック)のYAシリーズです。引き出しなどはホワイトグロッシーという色で、シンクはカフェベージュです。
インテリアについては玄関入って右手にアクセントクロスをお願いしていましたが、ICさんが玄関タイルの色を考慮していなかったということで、再度検討し直すことに。でも比較的すんなりと決まりました。
他、ホントに色々と細々と確認しました。他にも「部資材仕様特性のご案内」というチェックリストを元に、フローリングの特性とかサッシの水密性などの説明を受けます。他の三井ホームの施主ブログの先輩から見聞きしていたので知っていたのですが、ここで石油ストーブなどは使っちゃダメという説明を受けました。まぁ、基本的に家を長く保つにはどうしたら良いかという説明だと思えば良いと思います。
建築家「これから建築申請とかしていきますね。で、城址ということで出るかもしれません」
私「霊感はないので大丈夫です!」
妻「は?」
建築家「…そうじゃなくて掘ったら遺跡とか出てくるケースがあるんです」
私「ははははー」
なんてやり取りしつつ、確認書にサインして終了。この日は朝10時から始まり、夕方近くまでかかりましたね。体調も悪いのでさすがに疲れました(笑)
さぁ、次回はいよいよ金額についての最終確認の日です。あぁ、かなりオーバーしてるので削りたい!(笑)
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