衝撃的なタイトルですが、安心してください。ちゃんと通っています。じゃなきゃ引き渡しなんてできませんからね(笑)
金消契約が終わり、引き渡しも終わり、もうじき1ヶ月が経過しようとしています。金消契約前や引き渡し前には言えなかった我が家の住宅ローンのあんなことやこんなことをお伝えしたいと思います。
ほとんどの方が家を建てる時には住宅ローンを使うと思いますが、我が家での住宅ローンについてお恥ずかしながらまとめておきたいと思います。
かなりお恥ずかしい話ですが、レアケースなだけにもしかしたら私と同じような境遇で悩んでいる方がいて参考になれば幸いと思い、あくまで記録として残しておこうと思います。
なお、先に書いておきますがあくまで私個人のケースです。同じような境遇であっても、微妙に違う可能性もあります。専門家に頼めるところは頼んだ方が安く上がる場合がありますので、あくまで参考としてお考えください。この記事を見て何らかのトラブルが生じても一切の責任は負いませんので、あらかじめご了承ください。
・
・
・
さて、まず「レアケース」とは実はそのままではローンがおりなかったのです。
なぜかというと、実家のローンの連帯債務者になっているからでした。つまり別に多額の借金があるから借りれないということです。
実家からは家を出ることや家を建てる事の許可は得ていました。しかしお金持ちではありませんので、金融機関からお金を借りれなければ家を建てることはできません。
いろんな金融機関のローンシミュレータで借入可能額などは把握していましたが、これには見事にハマりました。
連帯債務者であることは理解していましたが、借入残高などから見ても「多分大丈夫だろう」という考えがありましたが、これが甘かったといえます。
ちなみに三井ホームの提携で住宅ローンを組むことが可能で、ほとんどの施主は提携ローンで組まれるそうです。
もちろん私も事前審査には三井ホームの提携ローンで出していました。提携ローンといってもいろんな金融機関がありますが、私の場合は営業さんのおすすめで○井銀行と十○銀行でした。
○井銀行はとにかくかなりの優遇金利で、通常の住宅ローンの場合はその金融機関の口座をつくらなければならなかったり、給与振込が必要だったりしますが、それらの必要は一切無しという好条件です。
まぁ、それだけ優遇されるだけに審査は厳しいということなのでしょう。
というわけで、家を住宅ローンを使って建てる際には、事前審査を家を買う契約の前に通しておくことをおすすめします。
我が家の場合は事前審査と契約がほぼ同時進行だったためにハマってしまいました。
しかも単に事前審査がおりないというだけでなく、これ以降半年の長きに渡る泥沼の戦いが始まるのでした。
そのハマりっぷりは次回以降、お伝えしていこうと思います。
コメント