この日は車通勤でしたので一眼レフカメラを持って出勤前に車で立ち寄りました。
すると、これまでになく賑やかな音を立てて工事をしていました。
すでに1F部分の床合板が張られていました。たぶん昨日(3/24)のうちに終わったのでしょうね。
南側の壁面を施工中のようです。木材を組み合わせ、シュパッシュパッと小気味よく釘打ち機で職人さんが釘を打ち込んでいきます。
ちなみに三井ホームの建方をご存じの方はここで何か違和感を感じるかもしれません。そう、我が家ではパネルが空を飛ばないのです。
何故かと言うと現場までの道が狭すぎて大型のクレーンはおろかトラックも入ってこれないからです。たぶん2トンや4トントラックも無理です。
普通は効率よく三井ホームの工場で組んだパネルをトラックで運んできてクレーンで吊り上げて運ぶのですが、道が狭くてそれができないため、木材を現場で組み合わせてつくります。しかも2Fの部材や、あの三井ホームご謹製「ダブルシールドパネル(DSP)」もすべて人力で上げるんだそうです。
ものすごく手間がかかるのでなんだか申し訳ないです。職人さんありがとうございます。
実はこれも三井ホームを選んだ理由の一つなんですよね。
いわゆるプレハブ工法だと絶対にクレーンが必要になります。もうその時点でその工法を使ったハウスメーカーは選択肢から外れるのです。
工事看板を見ます。あれ??基礎完了の社内検査のシールが貼られています。22日に見に行った時には貼ってなかったような気がするのですが、夕暮れ以降に貼ったんでしょうかね。
南側から見ます。
加工された角材やコンパネがたくさん置かれています。「1級」と書かれたコンパネがなんだか誇らしく見えます。
養生がしてあって見づらいですが、木材でできた土台とコンクリートの基礎の間にある黒いモノは「BS土台スペーサー」と言って、換気用のパッキンの役目を果たします。三井ホームで6年前から採用されているパッキンです。詳しくは当時のニュースリリースを見てもらった方が早いと思います。
下の写真は玄関アプローチの一部で完全に外側ですが、そこにもBS土台スペーサーを使うようです。
それにしてもこのペースだと、この日の夕方にはもう1F部分は出来上がってるかもしれませんね(笑)
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