名古屋ルーセントタワーのデザインステーションでカーテンの打ち合わせをしました

インテリア

今日は名古屋ルーセントタワーのデザインステーションでカーテンの打ち合わせでした。

インテリアコーディネーターさんとは久しぶりの対面です。家具やクロスなどの色を熟知されているので、すでにカーテンもプランが出来上がっていました。

当初の契約時では営業さんによって予算取りがされていますが、心もとなかったので1.5倍にあらかじめ引き上げてもらっていました。実際に出てきた見積もりはその予算を少しオーバーする程度でした。この辺り、キチッとこなしていただいてありがたいです。(他の業者さんだともう少し安いのかもしれませんが)

その予算に収めていただくために、

  • 2つ山
  • ヒダは1.5倍
  • 居室は機能レール、お客さんが入るようなリビングは装飾レールにする
  • 不透明ガラス以外だと新居には11ヶ所のガラス窓があるので、カーテンはそこだけ設置する

という感じで考えていたのですが、事前に伝えていたわけでもないのに、ほぼその通りの内容にしてもらいました。

カーテンって専門用語が多くて分かりづらいですよね。ヒダや山についてはここのページを見ていただくとよく分かると思います。

さて、まずは子供部屋から。アクセントクロスが淡いブルーのためそれに合わせて、ドレープカーテンはネイビーとダークグレーを混ぜたような色、レースはポイントカラーが入ったような色にしました。

次にゲストルームの和室です。こちらはニチベイのプリーツスクリーンで、「もなみ」というシングルスタイルのものにしました。色は「サクラネズ」という淡いピンクです。

次は主寝室。こちらも子供部屋同様にアクセントクロスに合わせたデザインを選んでいただきました。レースはかなり淡いグレーのようなカラーリングです。

続いて主寝室の隣の書斎。書斎はタチカワブラインドのロールスクリーンにしています。写真左上に写っているのがアクセントクロスですので、このカラーリングに合わせてビアンコカラーラという色にしてもらいました。

ちなみに少し金額を足すとウォッシャブルタイプの生地に変更できるようです。

ですが、ロールスクリーンから取り外すのがかなりめんどくさいらしく、たぶん滅多に洗わないだろうということや、汚れたら新しい物に取り替えればいいというインテリアコーディネーターさんの提案や、「我が家もロールスクリーンがありますけど一度も洗ったことありません」という一言でウォッシャブルタイプは却下となりました(笑)

1Fのカーテンはこんなところです。

続いて2Fのカーテンです。

マルチスペースはうっかり写真を撮り忘れましたが、ロールスクリーンでメリノというカラーでちょっと淡いベージュとなりました。

2Fのリビングのテレビ横のスロープシーリング側にある窓はかなり高い位置にあるため、窓側にイエローアイボリーのロールスクリーン、室内側にボイルカーテンとしました。

ボイルカーテンとは、

平織りという織り方で作られたカーテンで、薄くて平坦でより薄さを楽しむようなカーテン(iemoより引用)

だそうで、刺繍と違って透け感を楽しむ感じの仕上がりになっているのが特徴です。

そこで提案していただいたのがこちらのボイルカーテンです。

南側の窓には、下の写真のドレープカーテンを窓側に、室内側に上のボイルカーテンを入れることにしました。普通はレースカーテンなりボイルカーテンは外側にして、ドレープカーテンを内側にするものですが、逆にすることで透け感を楽しむコーディネートになるんだそうです。

レールについてですが、リビングとダイニング以外の居室はトーソーのカーテンレールとなりました。1Fが真ん中のホワイトグレインという色になります。

2Fのスロープシーリング側は天井に近いところでほとんど見えないということもあり、装飾レールではなく機能レールですが、クロスの色と合わせてプレーンホワイトという色にしています。

南側のリビングとダイニングは同じくトーソーの装飾レールですが、デザインは下の写真の一番上のものになりました。

色はゴールドで下の色と同じものになります。

カタログで言うと下から2番めのDキャップというデザインになります。

ほとんどインテリアコーディネーターさんの提案通りで進んだので、打ち合わせ自体は2時間もかかりませんでした。30分は雑談だったような(笑)

後日、在庫の有無と見積もりに誤りがないかどうか最終的な確認をしてもらって、問題がなければ郵送で追加契約を交わすという流れになります。

なので、恐らくルーセントタワーから見るこの景色は最後になるでしょうね。何度も通うとなんだか感慨深くなりますね。数年後にはリフォームなどで相談に訪れることになるかもしれませんが(笑)

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