着工36日目(2016/4/9):屋根瓦がほぼ葺き終わっていました

造作

3日ぶりの現場です。養生シート越しに建物を見ると外壁が黒っぽく見えますね。

屋根瓦がほぼ葺き終わったようです。屋根は三州野安のセラマウントでオータムマロンという色ですが、思った以上に重厚感が出ました。悪くはないのですが、もうちょっと明るめの色の方が良かったかなー。

ちなみに外壁の仕上はエスケー化研のSBフィニッシュでローズピンクという色ですが…どうかなー。合うかなー(笑) もうちょっと白っぽい色のほうが良かったかなぁ。

屋根ではまだ細かな作業をしているようですね。手前には雪止め金具が見えています。てっぺん付近にはルーフマモラーっぽい金具が見えています。

下の写真は東側正面ファサードです。養生シート越しに黒っぽく見えていた正体は防水シートのVFフェルトでした。外壁全面に貼られていますね。

次はおそらく外壁下地BSW工法(ブロック&シームレスウォール工法)によって、下地のスーパーファインクリートが施工されることになると思います。

通常ならスーパーファインクリートの前に、モルタルの塗厚を確保しつつ安定した強度を保たせるための「フロートラス」という網が張られるはずなのですが、仕様書には特に記載がなく、矩計図には「ラス軽量セメントモルタル」と書かれていました。

もしかしたらここでコストを抑えているのかもしれませんね。今度現場監督さんに聞いてみようと思います。

東側正面ファサードの2F部分です。窓の上部にアーチ造作ができているのが見えますね。

北側です。なんだか黒い外壁の家に見えますね(笑)

この日の夜、現場監督さんから電話がかかってきました。電線についてでした。当初は建物の北にある電柱から、この北側の壁面に電線を引き込む予定でしたが、隣家の敷地に電線が入ってしまうおそれがあるかもということで、結局南側に取り付けられることになりそうです。

ホントは建物自体に電気の引き込み線を取り付けたくはなかったのですが、こればかりは仕方がないですね…。契約前後の打ち合わせの時にその辺りがどうなるか営業さんに聞いた時には、「地下を通せば大丈夫」って言ってて「そんなはずはない」と思ってスルーしてましたが、結局建物自体に引き込み線が来ることになってしまいました。

外観を損ないたくないけど、スッキリポールを建てる予算ももうないですし、まぁ仕方がないですね…。

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