2019年7月のある日のことでした。自宅の書斎(1階)にいた時に突然「ガシャーン!!」と大きな音がしました。2階から聞こえたような気がしたので、書斎を出て2階に行こうとしたら、目の前に惨状が広がっていました。
ロードバイクを掛けている突っ張り棒タイプのバイクタワーがロードバイクごと倒れていたのです。恐らく長期間突っ張りに緩みがないか点検をしていなかったために、突っ張りが緩んでいてそれに気が付かなったのが原因です。
気が動転してロードバイクが転がってる状態の写真はありませんが、バイクタワーとはこんな商品です。
ロードバイクやバイクタワーのどこがどうぶつかったのかは不明ですが、思いっきり階段の笠木が破損…
クロスも一部が剥がれてしまいました。
相当落ち込みました。しばらく落ち込んでいましたが、ふとした時に「もしかして火災保険で直せるんじゃ?」ということに。保険証書を見るとどうも行けるっぽい。
破損から4ヶ月も経ってしまいました(ちなみに事故から3年以内であれば有効だそうです)が、11月に三井住友海上火災保険に加入した時の代理店三井ホームリンケージの担当さんに相談したところ、保険適用になるだろうとのことでした。(もちろん契約の対象に入っている必要がありますが、当家は入っていました)
ちなみにロードバイクやバイクラックも壊れていれば保険で修理ができるとのことでしたが、異常はなかったので修理していません。
その後、三井ホームに破損箇所を見てもらった上で修理見積もりをもらい、今度は三井住友海上火災保険の保険金請求書を提出して、無事に12月に保険金がおりました。そして翌年の2月になってようやく修理をしていただけることに。
(そういやこの時は新型コロナウィルスが蔓延するかどうかという時期でしたね。この時は職人さんは誰もマスクしていませんでした?)
クロスの張り替えは破損箇所だけではなく、1枚分まるまる交換となるようです。(予備のクロスは引き渡し後もきちんと家の中で保管していました)
笠木は丸ごと交換するのではなく、削ってパテで埋めてサンドペーパーで磨いて塗装という工程でした。
作業完了です。きれいになりました!
笠木もご覧のとおり。
という感じで無事に保険を利用して壊れた箇所を修繕していただきました。万が一にということもありますので、保険の契約内容を確認はした方が良いでしょうね。やってしまったあの時のキズやこの時のキズももしかしたら保険で直せるかもしれませんよ。
あとクロスの予備も保管しておいた方が良いでしょうね。どうせ使わないからと引き渡し後にしばらく経ってから捨ててしまう方もいるようですが、いつ何時補修に使うか分かりませんし、生産中止になって別のクロスに変更する必要が出てくるかもしれません。そうするとそこだけ別のデザインになってしまうので、全部張り替えて…なんてことになるかもしれません。(全張り替えは保険の適用外でしょうし)
ちなみにロードバイクですが頚椎椎間板ヘルニアになってしまい、まったく乗れなくなってしまったので、玄関にバイクタワーで保管せず、奥の和室にリアエンドを挟むタイプのスタンドを使って保管しています。もう乗らないのでどこかに売却しようかなとも考えています。。。
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