土地の残金決済!

お金(ローン/保険など)

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↑私じゃないですw

今日は土地の残金決済の日でした。

土地の費用も三井ホームの住宅ローンに組み込まれるのですが、土地の分を先に支払わなければ建物が建てられませんので、いったん三井ホームに立て替えてもらうことになります。

当初は売主さんの取引銀行で行う予定でしたが、その銀行では私の口座から資金移動できないので、結局私の取引銀行で行うことになりました。(当たり前の話ですがなぜか当初はそういう話になっていました。)

当日は銀行で待ち合わせとなっていましたが、不動産屋さんに仲介手数料を支払う必要がありましたので、待ち合わせ時間よりも少しだけ早く到着して、手数料分を事前に引き出しておきました。ちなみに仲介手数料は土地の残金決済の時に支払うのが一般的なんだそうです。

引き出したお金をごそごそ銀行内のベンチで封筒に入れたりしていると、三井ホームの営業さんと不動産屋さんが行内に入ってきました。そして、銀行の奥の暗証番号でしか入れない区画へ案内されます。

直後に登記事務所の方が2名。うち1名は司法書士の方でした。不動産登記をするために売主さんと私から書類を受け取ることになっていました。

売主さんが来るのが少しあとになりそうだったのですが、不動産屋さんから「調査測量成果報告書」なるものを受け取りました。中を開くと土地の契約の際にももらった測量図の他、隣地境界線の詳細、隣地の方に境界を確認してもらいましたよという書類などが入っていました。

そして私は不動産登記に関する委任状に署名捺印をします。売主さんからは土地に関連する書類を渡すことになっていたのですが、一つだけ忘れたものがあったらしくご自宅まで取りに行くことに。同じ町内で車で5分ぐらいの距離にあるのでちょっと待つ程度です。

その間に不動産屋さんと雑談をしつつ、ここで三井ホームから私の口座に資金が移動されます。ATMがすぐ近くにありますが、その場で銀行のアプリで残高をチェックして、ちょっとお金持ちな気分に。そして売主さんが戻ってきて登記に関する手続きは完了。

さらに銀行のお金を引き出す書類に記入しますが、驚いたのは売主さんには現金で渡すことになっていました(笑)「えっ!?」と思いましたが、まぁ手数料がかからないので良かったのかもしれません。

そして引き出す書類を窓口に持って行きますが、さすがに大金なので振り込め詐欺防止のため、窓口の行員に「使用目的はなんでしょうか?」などと聞かれました。「あっw そこで不動産売買の取引をしてるんです」というとすぐに察してもらいました(笑)番号札を渡され、数分待ちます。その間にまた銀行のアプリで残高をチェックしましたが、もうお金持ちではなくなっていました(笑)そして再び窓口に呼ばれます。

カウンターの向こう側にはこれまで見たことのない大金。それも帯付きの100万円の束が(笑)

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↑再び登場(何度も言いますが私じゃないです)。こんな感じの札束が箱に入ってるのを確認。大きな銀行の袋に入れられて渡されますが、さすがに重いですね(笑)このまま逃げたらどうなるのかとか意味の分からない妄想をしていました(逃げたら当然家は買えなくなります)。また、取引が終わったら奪い返すかとかさらに意味の分からない妄想もしていました(奪い返したら当然強盗です)。

再び皆さんがいる席に戻り、土地代金を売主さんに渡すと同時に売主さんが書いた領収書をもらいます。見たことのない領収書の金額です。恐らく人生で一番大きい金額の領収書となることでしょう。余談ですが個人間でのやり取りになるので収入印紙は不要です。

これでようやく私の土地になりました。この後がっつり抵当権が設定されることになりますが。

不動産屋さんには仲介手数料を支払い、これで本日の予定は全て終了!

解散時に売主さんから箱菓子をいただいてしまいました。諸事情あるとはいえ3ヶ月以上も支払いの予定が延びてしまったのになんだか申し訳ないです。ご自宅は分かっているので今度お返しを持って行こうと思います。

そして最後の最後に売主さんから「お家、建ててくださいね!」と言われたのがものすごくグッと来ましたね。ホントにいい人に巡りあえて良かったと思いました。

次回はいよいよ地鎮祭です。さてこちらもどうなりますことやら。

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