やっとまた一つ大きな山を越えた感じです。というか何度山越えをすれば良いのやら。たまに急な下り坂の時もありますしね。
で、父親から報告がありまして、実家の借り換えローンの本審査が無事に通過したとのことでした。
ただ、あらかじめ提出してあった後見人登記証明書の3ヶ月の有効期限が切れていたらしく、再度取得し直すことに。
というか、これもあらかじめわかっていた話だと思うんですよね。
また、そもそもこれだけ遅れている原因が誰にあるのかと問い詰めることができるなら問い詰めたいですね。
あと、証明書発行にかかる収入印紙代だってバカになりません。
金銭だけでなく時間だってそうです。法務局までスッと歩いていける距離じゃありませんし、少なくとも車で行っても往復で1時間はかかります。
もう呆れて物が言えません。
お金と時間が絡む話なので、裁判沙汰になってる可能性だって十分にあるわけで、私がそれをしないのはもう疲れたからです。
弁護士のツテがあるわけでもありませんし、法定で闘争する気力なんてもうありません。
せいぜい事が済んだら本店にクレームの電話を入れようかと思うぐらいです。
ちょっと愚痴が長くなりました。それだけ心の底からムカついているということです。
本審査通過が4月の下旬の話でしたが、さらにそれから半月以上が経過してようやく借り換えが成立して実家ローンの金消契約となりました。
実家ローンの抵当権抹消はさらに1週間ほどかかりました。
気がつけば半年以上です。
実家ローンの連帯債務者になっており、新居ローンを借りるためには連帯債務から外れなければならず、実家ローンを借り換えすることで外すことが決まって半年。
その間「新築ローンを組むため」という本来の目的を何度も見失いそうになっていました。
しかもその間に新居の建設は完成に向けてどんどん進んでいたのです。
つまりまだ新居ローンが成立していないのに家が建とうとしていたのです。
恐らく異例中の異例だと思います。
その異常な事態がようやく引き渡しの1ヶ月ぐらい前に終わりました。
晴れて新築ローンの審査が通り、金消契約も終わって、新築ローンが正式に組まれました。
一時はどうなるかと思った住宅ローン問題ですが、今では2回目の支払いが終わって、登記にもしっかりと抵当権設定がされているのをこの目で見ることができたのでした。
【ご注意】あくまで私個人のケースです。同じような境遇であっても、微妙に違う可能性もあります。専門家に頼めるところは頼 んだ方が安く上がる場合がありますので、 あくまで参考としてお考えください。この記事を見て何らかのトラブルが生じても一切の責任は負いませんので、あらかじめご了承ください。
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