着工27日目(2016/3/31):空を舞う屋根の断熱構造材「ダブルシールドパネル(mini)」

建方・上棟

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今日も出勤前に現場に立ち寄りました。さっそく小型クレーンが作業していました。それにしてもやっぱ一眼レフカメラで撮ったほうがよかったかな。

トラックに積まれているのが、当ブログでもこれまで何度か出ている三井ホームご謹製「ダブルシールドパネル(DSパネル)」です。6インチ(≒152.4mm)もの厚さがあります。三井ホームのホームページに書かれていますが、もっと技術的なことを知りたい場合は三井ホームコンポーネントのホームページのほうが良いかもしれません。

ちなみに我が家のDSパネルは小型のクレーンでも吊り上げられるよう、通常よりも小さく分割されています。なのでタイトルに「mini」と入れておきました(笑)

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DSパネルについて技術的なことはわからないけど、簡単に知りたいという場合にはYouTubeに解説動画がありますので、そっちを見た方が早いかもしれません。

屋根からちょっと視線を変えて東側正面です。フカシ部分も木材が嵌めこまれ、昨日は骨組みだったルーフバルコニーもしっかりできているようです。

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誰も安全帯をつけていませんが大丈夫なんでしょうかね(汗)

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DSパネルを載せ、それぞれを繋いでいくようです。下の写真はちょうど繋いでいるところですね。

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北側です。まだ屋根部分の施工は始まったばかりですので、全然載っていません。出来ることなら仕事休んで一日中見ていたいですね(笑)

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工事看板に新たなシールが貼られていました。「屋根DSPスクリューネイルの全量緊結を確認しました」とあります。「スクリューネイル」とは緊結金物のことで「スクリュー釘」のことのようです。これで屋根を外壁に固定することで強風でも吹き飛ばされないようになると、三井ホームのホームページに記載があります。

つまり「屋根のDSパネルをスクリュー釘で固定したことを確認しました」ってことだと思うのですが、まだ終わってないのに貼ってしまって大丈夫なんでしょうかね…。「貼り忘れないように先に貼っておいた」なら許せますが、「釘を入れ忘れてました」なんて事にならなければ良いのですが…。

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空を舞うダブルシールドパネル。何本も何か刺さっているようですが、あれがスクリューネイルなのでしょうか。今日はいつもの監督さんがいなかった上に、大工さんも忙しそうでなかなか話しかけづらかったです。

あ、もしかして打ち込み忘れを防ぐために事前に仮で刺しておくんでしょうかね。

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他の先輩施主のブログで拝見するパネルより小さいのでちょっと迫力に欠けるかも(汗)

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きっとこの日のうちに屋根はすべて載せ終わっていることでしょうね。どんな姿になっているか、また明日の朝が楽しみです。

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