着工30日目(2016/4/3):上棟打ち合わせが行われました

建方・上棟

外壁や屋根や梁などの構造体を組み立てる建方工事が約1ヶ月かけて完了し、本日上棟打ち合わせとなりました。上の写真の通り、上棟検査は昨日のうちに実施されたようです。

ちなみに大型トラックや大型クレーンが入ってこれないので、これぐらいの規模なら通常2日間で終わると三井ホームの現場監督の方が言っていました。それだけ手間が掛かっているんですね。

まずは外観ですが昨日とあまり変わらないですね。

南側です。

南側正面ファサードです。すべて窓が取り付けられました。

さて、上棟打ち合わせスタートです。まずは玄関。玄関照明の位置など三井ホームの現場監督の方が説明していきます。

他の施主の方のブログで「病院の回診のように監督さん・営業さん・インテリアコーディネーターさん・設備屋さんなどなどぞろぞろと引き連れて家中を歩きます」と書かれていたので、ちょっと面白そうだなと期待したのですが、三井ホームの現場監督の方だけでした。

妻曰く「ウチは安いからじゃない?」と冗談とも本気ともつかないことを言っていましたが真実はいかにw

ミッキーマウスの玄関ドアも取り付けられました。養生がされているのでまだ見えませんが(笑)

玄関入って左手はシューズクロークになっています。

次にトイレです。給排水管が床から出ていますね。

ここはゲストルームとなる4畳半の和室です。

ここは息子の部屋です。南東の部屋なので明るいですね。子供部屋としては最高の部屋だと思います。ちなみに左側の壁面下部にコンセントを付ける予定でしたが、ベッドで隠れるかもということになり、正面の窓の下にも追加で取り付けることになりました。三井ホームではコンセントをどれだけ増やしても費用が変わらないので、遠慮なく多めにつけてもらっています。

息子の部屋にホールダウン金物を発見。三井ホームのホームページには、

基礎と建物の連結を強化する「ホールダウン金物」。特に荷重が集中する部分等に使用します。高性能の金物を採用することで、より確かな構造強度を実現します。

と書かれていますね。

主寝室です。四隅にコンセントと、奥にベッドを置く予定ですが、寝ながら部屋の電気がON/OFFできるようにスイッチをつけてもらっています。ただ位置が少し高いので下げてもらうことになっています。

寝室の隣のダム部屋書斎です。ここでは執筆活動に専念できるようになっています。(嘘です)

窓の下にカウンターが取り付けられますが、星野夕陽くんばりの防災監視モニター群を設置することを見越して、その周囲に合計15個のコンセントが取り付けられます。(2/3ぐらい嘘です。あ、コンセントの数はホントです)

ここはウォークインクローゼットです。右上にマルチメディアポートが設置されることになっています。マルチメディアポートとは宅内LAN配線のためのHUBといったところでしょうか。これにルータやONUをつなげて家中を有線LANでつなげることができます。マルチメディアポートそのものは、仕様書を見るとパナソニックのWTJ5545のようです。

それにしても有線LANで家中をつなごうとすると大変だったことからしても、随分と便利な世の中になったものです。今やテレビにまでLANポートがある時代ですから、もはやこれは必需品ですね。

2Fに上がります。この日はまだ階段が設置されていないので、ハシゴを使って上ります。ハシゴの左側にある緑色の棒は私達のためにつくった仮の手すりです。そういえば昨日、下請けの施工会社の方が作っていたのを見覚えがあります。

2Fはまさに大空間が広がっていました!当初の計画よりも狭くなってしまった小屋裏空間ですが、とても広いです!そして想像以上に明るい!私達家族のテンションMAX!!現場監督さんの言葉が徐々に耳に入らなくなります(笑)

室内をすっ飛ばしてルーフバルコニーに出ます。思ったより広くていい感じです。すでに防水加工が施されていました。

バルコニーからの景色。あいにくの曇天です。それにしてもモザイクと養生シートでよくわからない写真になっていますね。何が言いたいかというと、お隣さんの庭が広くて緑いっぱいなのですが、ちょっと景色がいいんです。借景にすればよかったかな(笑)

室内に戻ってキッチンです。キッチンの入口にはいろんなスイッチが設置されることになっています。左上がインターホン、右上が全館空調「スマートブリーズエース(SBA)」のスイッチ、左下が電気スイッチ、右下がエコキュートのメインリモコンになります。

キッチンです。バックセット側から見ています。まだちょっとイメージが湧きづらいですね。あ、ちなみに三井ホームの営業さんがこのタイミングで登場。忙しそうですし遠方からなので、私は全然気にしません。

こちらは2Fのトイレです。シンプルな空間です。

ここは洗面脱衣室、奥が風呂場になります。さらにその奥がマルチスペースです。

ここがそのマルチスペースになります。この部屋の使いみちは今のところは何の予定もありませんが、息子の遊び場兼勉強スペースになると思います。そのため手前側に棚が設置されます。今にして思えば窓の方に棚を作ったほうが良かったかな…。

キッチンとダイニングの間から洗面脱衣室寄りの小屋裏に全館空調の室内ユニットや換気ユニットが設置されます。

今回とは余談ですが大量の釘。作業しやすいようにまとめられているようです。

最後にLDK全体を被写体に収めてみました。約20畳分の空間です。そのうち8畳がスロープシーリングの範囲になります。ホントに広くて実際に住むのがとても楽しみで仕方がありません。

これにて上棟打ち合わせは終了です。現場監督さんは「コンセントの数がしっかりありますが、打ち合わせが十分に行われたようですね」とのこと。これは打ち合わせの事前に図面とにらめっこしながら、実際の生活を妄想想像したりして、実際の打ち合わせでも「ココとココとココに…」とどんどん追加してもらった結果ですね。一番の理由は先輩施主のブログに「コンセントは多いに越したことはない」とか「コンセントは多くすべきだった」とか書かれていたのもありますね。何と言っても増やしても金額が変わらないというのもあります。

あと、小屋裏に地鎮祭の時に使用した御幣を奉納することになっていましたが、うっかり持ってくるのを忘れたので、家まで取りに行きました。

また、妻が「外構の1期工事でブロックを本体を建てる前に積むんじゃなかったっけ?」と言い始めたので確認すると、どうも工事が前後したようです。2期工事と一緒にやってもらうことで安くしてもらおうと思いましたが、結局手間がかかるのはどちらも同じらしく…うーん。

さて、次は造作工事ですね。こちらもどんな変化を遂げるのか可能なかぎり見守っていきたいと思います。

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