防犯カメラArlo Proを設置しました

家電・設備

随分とご無沙汰しております。久しぶりの更新です。今回は家に防犯カメラを設置したお話です。

10年ほど前に我が街では恐ろしい殺人事件や暴行事件がありましたが、殺人事件の犯人は捕まった上で死刑が確定し執行を待つばかり。暴行事件はいまだ犯人が捕まらず逃走中という状況ですが、至って平和な街ではあります。

ですが先日、世にもおぞましい出来事が。

息子を塾に送るため車を出した妻。塾に息子を送り届けて家に戻ってくると、駐車場のど真ん中にはなんと…動物、それも恐らく犬のものと思われるデカいうん○が!!!!

恐らく犬の散歩の途中で用を足したのでしょう。恐らくう○こを入れる袋を持たずに散歩させてる飼い主でしょう。そんなマナー知らずな飼い主が我が家の駐車場、それもど真ん中に放置するという無礼。

オープン外構なので駐車場には自由に入ることができるとは言え、そんなところで○んこをさせるなんて…普通の飼い主の感覚なら絶対にさせないでしょう。それはまるで我が家に嫌がらせをしたのではないかと思わせるほど悪質なものでした。

というわけでいずれまた犯行に及ぶだろうということで、防犯カメラを設置することにしました。

どんな防犯カメラにしようかと色々と検討はしたのですが、2年経過してもまだ新築の装いのある外壁などに穴を開けるのは忍びないですし、ケーブル類で見た目を損なうのも微妙だなと思っていたところ、ワイヤレスで監視できる防犯カメラがあることに気がつきました。

そこで目をつけたのがこちら。

Arlo Proのメリット

以下はArloのサイトに書かれいる特徴ですが、イコールメリットであると言っても良いと思います。ただデメリットもありますので、約2ヶ月の使ってみてのデメリットなども後ほどお伝えしたいと思います。

  • 100%ワイヤレス
    どこにでも設置可能。 わずらわしいコードやケーブルは不要です。
  • 防水仕様
    晴れでも雨でも、暑くても寒くても。IP65準拠のArlo Proカメラなら、ものともしません。
  • HD画質
    より鮮明に、ライブストリームと録画した映像を鑑賞できます。
  • 130°の視野角
    130°の広角レンズで、どんな瞬間も見逃しません。
  • 充電可能
    長持ちする充電式バッテリーで、ノンストップのセキュリティを実現します。
  • 双方向音声
    カメラ内蔵のマイクとスピーカーで、スマートフォンと音声の送受信ができます。
  • 高度な動作検知
    広角PIR動作センサーが、小さい動作も見逃しません。
  • 夜間撮影
    暗くなると、夜間撮影モードに自動的に切り替わります。
  • 無料のクラウド録画
    クラウド録画のために費用を支払う必要はありません。 動作および音声検知によって録画された動画を7日間無料で保存します。
  • ローカルバックアップ録画
    任意のローカルバックアップに録画するため、USBドライブをArlo Proベースステーションに接続します。
  • スマート警報
    動作や音声を検知すると、100デシベル以上の警報を鳴らして犯罪を未然に防ぎます。
  • さまざまな電源オプション
    無線環境で使用するのも、電源に接続したまま使用するのも、 あなた次第です。

上記の他にも、クラウド録画のためスマホさえあれば、どこからでも専用アプリを使って撮影された動画を確認したり監視することができます。また、センサーに反応するとプッシュ通知で知らせてくれます。

オプションパーツが豊富で環境や好みに応じてカスタマイズできるのも魅力です。特にバッテリーは充電が面倒なのですが、予備バッテリーはもちろん、本体ごと充電せずにバッテリーだけで充電ができるチャージャー、さらには充電用ソーラーパネルもラインナップに用意されています。取り付けマウントも用途別にあるので、シーンに合わせて購入する必要があります。

さらにAlexaに対応していたりします。ただ我が家にはまだAlexaがありませんので、個人的にはまだメリットという点には至っていません。。

さっそく購入

さっそく購入して取り付けてみましたが、設定方法などは公式だったりいろんなサイトで紹介されていますので割愛しますね。

ちなみに当初は家の中からやってみましたが、どうも人感センサーは赤外線らしく、ガラスに反射してまったく撮影してくれませんでした。

結局屋外に設置しないと意味がないようで、外壁に穴を開けたくないので雨樋に取り付けてみました。色々と取り付け方法を考えた結果、最も見栄えが悪い方法になってしまいました。自分のセンスの無さに涙が出ます。

ちなみにこれはミニ三脚の安物ゴリラポッド(っぽいやつ)にインシュロックで縛り付けています。しかもArloのカメラは上部がバッテリーで重くなっているため、貧弱な雲台では支えきれず上下がひっくり返ってしまいます。でもご安心を。Arloには設定で上下を反転して録画してくれる機能があるのです。しかもスマホアプリで簡単に設定できます。

ただ、この位置だと車の陰になっている部分が見えないということで、さらに設置場所について模索を続けます。

取り付け場所&方法を変更

先日たまたまAmazonを見ていると、こんな商品が発売されていました。

これは土など柔らかい場所に挿すArloシリーズ専用マウントで、サードパーティから出ていました。これだ!とばかりにさっそくポチって取り付けてみました。量水器の真ん前にあるので、きっと水道の検針員さんがどアップで映るんだろうなと思いましたが、ベスポジがここぐらいしかないので検針員さんには我慢してもらいましょう。

さっそく衝撃映像が撮れた!!

お分かりいただけただろうか…

ローアングルならではの映像です。夜間なのでモノクロで映ります。なお、この映像は圧縮したりモザイク処理していますので、現物はもう少しキレイな映像です。

Arlo Proのデメリット

  • 充電可能
    長持ちする充電式バッテリーで、ノンストップのセキュリティを実現します。
    →意外と充電が面倒です。カメラ本体を充電器に挿す必要がありますので、その間は撮影ができません。ただ我が家の前の道路は生活道路のため、歩行者がいるぐらいですが、2~3週間ぐらいバッテリーがもちます。充電は4~5時間ぐらいで満充電になります。 

    また、オプション品で予備バッテリーはもちろん、本体ごと充電せずにバッテリーだけで充電ができるチャージャー、さらには充電用ソーラーパネルもありますので、充電が面倒になった場合は後からシステムをグレードアップさせることも可能です。

  • 高度な動作検知
    広角PIR動作センサーが、小さい動作も見逃しません。
    →環境のせいかもしれませんが、かなり反応します。しかも実際見ると何も映っていなかったりします。風が強い日は特にセンサーが無駄に反応するようです。そのためバッテリーの減りが早く感じるときもあります。一応センサーの感度を調整できますが、1~100の間で調整ができ、デフォルトが80になっていますが、20まで落としても感度はあまり変わらないように感じました。
  • 無料のクラウド録画
    クラウド録画のために費用を支払う必要はありません。 動作および音声検知によって録画された動画を7日間無料で保存します。
    →個人的には7日間で足りていますが、人や環境によっては足りないかもしれません。ただ8日間以上保存したい場合は有料で可能ですし、さらにUSBメモリをベースステーションに挿せばローカルバックアップも可能です。

その他、取り付け方によってはカメラが盗られてしまう可能性があります。ただこちらもチェーンでロックがかけられるものがあったりします。

バリエーション豊富なArloシリーズ

私が購入したものはArlo Proでもベースステーション1つにカメラ1つというとてもシンプルな商品構成のものでしたが、他にもカメラ2個のもの3個、4個など商品構成が豊富です。

また、最近ではArlo Pro2となって新しく登場するようです。こちらの方が、検知する区画が選べたり、検知する3秒前から録画が開始されたりするなど機能がさらに増えているようですので、オススメと言えるかもしれません。公式サイトでは「COMING SOON」と書かれていますので、待ってから検討しても良いでしょう。

デメリットもありますが、トレードオフな部分もありますので色々と検討していただければと思います。個人的には、いや我が家的にはデジタルガジェットとしても買ってよかったと思ったアイテムでオススメです。

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