今日はついに住宅ローンの金消契約(金銭消費貸借契約)を締結しました。
場所は久しぶりのルーセントタワー名古屋にある三井ホームデザインステーション。
金消契約は言わば住宅ローンの本契約のようなものです。
契約書だけでなく今後抵当権を設定するための委任状などに署名・捺印をしました。
ちなみに融資実行時は銀行さんから三井ホームさんの口座に資金が移動されるため、土地の決済の時のようなことはしないそうです。瞬間的なお金持ち体験ができなくてちょっと残念w
その後、外構工事の打ち合わせがあるので、営業さんと三井ホームの外構業者の担当さんが来るまで銀行さんと雑談。
三井ホームさんとの出会いやローンについてここまでに至った苦労話など話しました。苦労話については後日お伝えしたいと思いますので、もう少しお待ち下さい。
次に外構業者さんとの打ち合わせですが、資料はすでにもらっているので、それについてのヒアリングという感じでした。
金額的には他社さんのほうが23万円も安い上に、デザインも他社さんのほうが上だと正直に伝えました。でもよく考えてみたら三井ホームさんの見積もりって全部税抜なんですよね。結果的に35万円も開きがあることが帰宅してから判明しました。
外構業者さん曰く「高いですけれど、その分あとで何かあった時にはサービスでやらせてもらったり、仮に他社さんでメンテナンス費が高かった場合に半額になるとか、そういった意味では安くなると思います」とのこと。
でも口約束では乗る気になれません。
あと、火災保険の「破損、汚損等」の補償については、外構も補償してくれるらしく、三井ホームあるいはその提携業者じゃなくても補償してくれるそうです。
なので、三井ホームさんに外構をお願いすることはたぶん無いでしょうね。
その後、三井ホームの営業さんは動画を見せてくれました。
それは3階建の実物大の家を震度7で揺らすという筑波で行われた実験映像でした。
三井ホームのホームページにも似たような動画がありますが、これよりももっと新しく、比較的最近撮られた動画でした。
それも熊本地震を想定した地震だとか。つまり震度7が2回という想定です。
さらに何十回と震度7で揺らす実験を行ったそうですが、躯体にはまったく影響がなかったそうです。
ちなみに熊本地震で最も影響が大きかった益城町には三井ホームの家は建っていなかったそうです。ただその周辺にある三井ホームの家は損壊が皆無だったそうです。
とは言うものの、東南海地震がいつ起きてもおかしくないですし、規模だってどうなるか想像もつきません。
実験用の躯体は問題なくても中にある家具や家電は吹っ飛び、倒れまくってなかなか凄惨でした。
そうした意味では家財保険をかけておくのは大切なことだと思いました。
また、我が家には大きなタンスは入れない予定ですが、そうした物も置かないほうが良さそうですね。
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